こんにちは、All oneです。
今回は、【カビュウ】を紹介していきます。
カビュウ(Kaview)は証券会社のサイトではみることのできない、過去の取引データや資産推移を独自で集計・管理してくれます。
機能・使いやすさ共に優れており、投資管理アプリでは随一の人気を誇っています。
そんな人気アプリであるカビュウですが、「安全性は大丈夫?」「使い方がよくわからない」「有料会員にならなきゃいけないの?」と感じ、なかなかスタートできない人も多いはず。
概要
タイトル カビュウ
価格 基本プレイ無料
ジャンル 株式投資管理・分析アプリ
対応端末 iOS/Android
魅力と特徴
カビュウアプリの特徴
「複数の証券口座連携が可能」
SBI証券や楽天証券、マネックス証券などのネット証券情報を一度登録すれば、各証券口座にログインする事なく、毎日自動で複数口座の最新の資産状況や売買利益を把握できます。
「過去のデータを基に分析ができる」
カビュウアプリを利用すると、1年前、2年前のポートフォリオ内訳や資産・損益の推移、1件毎の取引履歴を見る事ができます。
また、チャート上で株式を購入したタイミングや売却したタイミングを見る事ができる為、「自分がIN/OUTしたタイミングが適切だったかどうか」を分析して、次のトレードに生かす事が可能です。
「安全性が高い」
カビュウは、安全性が高い国際規格「ISO/IEC 27001」認証を取得しています。
国際規格の認証を取得した厳重な管理のもとデータが守られ、厳格な運用体制でサービスを受けられるので、安心して利用できます。
良い評判と悪い評判
メリット1:複数の証券口座をまとめて管理
一番のメリットは複数の証券口座をまとめて管理することができます。
複数の口座で株式を保有していても、カビュウに口座登録すれば全ての保有株式の損益を確認することが可能。
さらに資産の推移をチャートで可視化してくれます。
トレードの記録も自動で記録してくれるので、どんな投資をしたのかも簡単に振り返ることができますよ。
メリット2:時間の節約
カビュウでは複数の口座を登録することで管理の手間が省けますが、もうひとつ大きなメリットがあります。
それは時間の節約。
もし保有証券が3つあったとすると保有株の状況をチェックするには3つの口座にそれぞれログインしなければいけません。
しかしカビュウを使えばログインする必要がなくなるので時間が大幅に節約できるんです。
投資家にとっては時間はお金と同じくらい大事。
Time is Moneyとも言いますね。
メリット3:ボトムアップ型のサービス開発!! 米国株式にも対応
カビュウは米国株にも対応しています。
最近は証券会社の手数料が下がった影響もあり、外国株式を購入する投資家が増加中です。
この記事を買いている時点ではダウが35,000ドルを突破しており、好調な地合いも投資家の買いを支えていいます。
また、カビュウではユーザーにアンケートを取り、実装してほしい機能を随時リサーチしています。
ボトムアップ型の開発をしているので、今後も続々と新しい機能が追加されていくはずです。
メリット4:無料で利用できる
利用制限はありますが無料で利用できます。
まずは無料でスタートして、継続的に利用したいと感じたら有料プランへの移行がおすすめです。
デメリット1:登録できる口座が少ない
カビュウでは登録できる口座が少ないです。
現在登録できるのはネット証券を中心とした9社のみ。
スマホ証券には一切対応していません。
今後新たに追加される可能性はありますが、現時点では利用者が限られます。
デメリット2:複数社を管理するには課金が必須
複数社を管理できるのは大きなメリットですが、2社以上を管理するには課金が必須です。
現状、無料で登録できるのは1社だけ。
まずは1社登録してみて、管理画面や保有状況など「使える!!」と判断したらお金を払って口座を追加するのがベストです。
使い方
カビュウの登録方法
- アプリをダウンロード
- 会員登録
- 口座情報を登録
カビュウに対応している証券会社
カビュウに登録可能な証券会社は、以下になります。
個人投資家に人気の高い、主要な証券会社はほぼ含まれています。
- SBI証券
- 楽天証券
- auカブコム証券
- 松井証券
- GMOクリック証券
- マネックス証券
- SMBC日興証券
- 野村證券
カビュウには、銀行口座等は登録できません。
そのため、あくまで株式口座の資産管理と割り切る必要があります。
まとめ
自分の購入したタイミングが適切だったのか、売買タイミングのグラフはなかなか参考になりますし、日々の資産推移グラフとTOPIXとの比較で自分のパフォーマンスの確認をすることもできます。